「リフレクソロジー」の基礎知識と基本テクニック | ヨイコトラボ 
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Beauty&Healthy
2017/06/26

「リフレクソロジー」の基礎知識と基本テクニック

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YOIKOTO LABO (ヨイコトラボ)

エステやマッサージが好きな方なら「リフレクソロジー」というワードは何度も耳にしたことがあるでしょう。美容や健康に関する情報は古いものから新しいものへ次から次へと取って代わり、今や様々なメソッドで溢れかえっていますが、きちんとした理論がある技術は長年受け継がれています。リフレクソロジーもその一つ。でも意外とリフレクソロジーがどのようなものか、詳しく知らなかったりしませんか?混同されやすい、エステやマッサージ、ツボ押しとの違いは?

ここでは、「リフレクソロジー」について基礎知識と基本テクニックをご紹介します。


  リフレクソロジーとは?

リフレクソロジー(Reflexology)は、リフレックス(reflex)=反射と、ロジー(logy)=学問を組み合わせてできた単語。リフレクソロジーでは、「足裏には人の全身が縮図のように投影されている」という考え方があり、その足裏にある全身の縮図を「反射区」と呼んでいます。

足裏にある反射区をくまなく刺激して、全身の臓器や器官に間接的に働きかけることで、不調の改善や美容効果が期待できます。例えば就寝前に行うことで深い睡眠を促せたり、ストレスや疲労が溜まったときなどに行うことでリフレッシュできるなど、リフレクソロジーは心身の健康増進に繋がることになります。

リフレクソロジーにおいて重要なことは、痛みを伴わずに、あくまでも心と身体のリラクゼーションを促すということ。「痛ければ痛いほど効いている」という発想ではなく、「イタ気持ちいい」くらいの加減を大切にすることもリフレクソロジーの特長です。

ツボ押しとの違いとは?

よく間違われるのですが、「反射区」と「ツボ」は似ているようで別のもの。反射区は、頭からつま先まで、全身に10本のエネルギーラインが存在すると考えられており、反射区を刺激することで、このエネルギーラインに対応する器官や臓器に刺激が伝わる、という理論から成り立ちます。ツボは、経絡を理論のベースにしており、全身に細かく分布しているという理論。反射区を、面として広い範囲で捉えるとしたら、ツボは、点として狭い範囲で捉えて施術していきます。

反射区は足裏だけではない?!

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれ、心臓から送り出されて重力によって足先まで流れていった血液を、今度は足の筋肉の伸縮を使って、心臓の方向へ向かって戻す作用があります。そのため、足裏には各器官や臓器に繋がる反射区があると考えられているのです。

面白いことに、立っている人の器官や臓器の位置関係は、そのまま足裏に反射投影されているため、心臓や脾臓などの左寄りにある臓器の反射区は左足に投影されるなど、左半身は左足に、右半身は右足に表されています。

例えば、左目が疲労した時には、左足にある目の反射区を刺激すると効果的、右肩が凝っているなら右足の肩の反射区を刺激すると効果的、など、わかりやすくアプローチすることができるんです。足裏が最もポピュラーとなっていますが、足裏だけではなく、ふくらはぎや手、耳や頭など、反射区は全身に存在しています。なんと、眼球の中の虹彩にまで反射区が存在しているんです。


  リフレクソロジーの効果とは?

リフレクソロジーは血行促進や老廃物の排出を促すため、身体の冷え、むくみ、凝りなどの外的な部分への効果が感じられるほか、その心地よい刺激から、ストレス解消や熟睡効果など、内面的な部分へのアプローチも期待できます。

そのほか新陳代謝が活発になることから、自然治癒力や免疫力が高まり、内臓機能を活性化させるため、太りづらい身体づくりや、病気になりにくい身体づくりなど、健康維持・増進にも役立ちます。

また、リフレクソロジーは自分の身体の状態を知るにはとてもいいバロメーターになります。日々、自分の体に触れたり触れられることで、触った感触や触られたときの心地よさの変化などから、自分では気がつかなかった身体の変化を感じられ、体調把握・管理にも役立ちます。

リフレクソロジーを行う上での注意事項は?

リフレクソロジーは、ご自身でいつでもどこでも気軽にできますが、リフレクソロジーを控えたほうがいい場合もあります。また、治療を目的として行うものではないため、慢性的な不調や治療を要する場合は、医師に相談することをおすすめします。

ここでは、リフレクソロジーを控えたほうがいい場合の代表的なものを5つあげておきます。

・飲酒後

・熱があるとき

・出血や捻挫などがあるとき


・水虫や感染症にかかっているとき


・そのほか重い病気にかかっているとき


また、妊娠中は身体に負担がかかってしまう場合があるため、自分で行わず、必ず知識のある専門の施術者に行ってもらいましょう。


  リフレクソロジーの基本テクニック

やみくもに力任せに行うのではなく、リフレクソロジーのコツを知って、より効果的に気持ちよくおうちで足裏リフレを楽しみましょう。

1人で行う場合は?

椅子に腰掛けても床に座ってもどちらでも構いません。あぐらをかくような姿勢になり、片方の足をもう片方の太ももに乗せます。

力任せに押さえ込むのではなく、自分が気持ちいいな、と思う反射区や、不調を感じている器官や臓器に繋がる反射区を、体重を利用しながら優しく寄りかかるように刺激します。このとき、ツボ押しのような“点”で捉えるイメージではなく、比較的広い範囲の“面”で捉えるイメージで施術するように意識しましょう。

ペアで行う場合は?

お互い向き合って椅子に座るか、施術を受ける方はベッドに横になり、施術者はベッドや椅子に腰掛けるようにして行うとやりやすいです。この場合も、力任せではなく、面をイメージしながら手の温もりを伝えるように、相手を思いやる気持ちで行いましょう。

一人でやる場合と同じく、爪を立てて押しこむようなことは避け、指の腹や関節を使って優しく押しすべらせるように刺激しましょう。

覚えておきたい反射区は?

足裏の反射区は覚えやすいですが、全てを覚える必要はありません。まずはゆっくりと刺激しながらイタ気持ちいい箇所を見つけたら、そこを重点的に刺激する、というだけでも身体がぽかぽかしてくるのがわかるはず。

覚えておくと便利な反射区は、全ての身体の不調に関わる自律神経系に働きかけてくれる「ソーラープレクサス」の位置。

ソーラープレクサスは、足裏も手のひらもほぼ同じような場所にあり、見つけやすいのでおすすめです。足裏の場合は、指先をぐっと反らせたときに土踏まずの上部でぐっと凹んだあたり。手のひらの場合は、手をすぼめるようにしてお椀を作り、中央あたりの凹んだところです。

昔から、緊張したときには手のひらに「人、人、人」と3回書いて飲み込め、とよく言いますが、これはもしかしたら自律神経系に繋がる反射区を、昔の人はなんとなく感じて知っていたのかもしれませんね!


私たちは、胃が痛い、便秘や肌荒れに困っている、など、日常生活でさまざまな不調が現れますが、直接内臓をマッサージすることはできませんよね。反射区を刺激することで間接的に不調な箇所にアプローチし、優しく改善に向かうことができるのは、リフレクソロジーの嬉しいところ。

YOIKOTO LABOでは自分で簡単にできるリフレクソロジーの方法を多数紹介しています。ぜひ参考にやってみてくださいね♪

「本格的なリフレクソロジーを体験したい!」という方は、リフレクソロジーサロン「クイーンズウェイ」で熟練した技術を持つプロのセラピストの施術を受けることができますよ。お家や職場の近くのサロンを探してみてはいかがでしょう?