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2016/10/20

いつでもどこでもデトックス!覚えておきたいリンパの位置

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「リンパ」という言葉はよく聞くけれど、いったい私たちの身体でどのような働きをしているの?知っているようで知らなかったリンパの位置や基本的な仕組み、そしてリンパを利用した簡単な全身デトックス法を解説します!


「リンパ」とは?

身体の下水管」とも呼ばれるリンパは、老廃物や余分な水分を回収する働きがあり、体内に張り巡らされています。

血液は心臓から送り出されると、全身を40秒で巡って一周しますが、リンパは、静脈角と呼ばれるリンパの最終地点に到達するまでに、フィルターの働きを持つ「リンパ節」を複数経ながら、8~12時間かけて非常にゆっくりとした速度で全身を一周しています。

そのため、リンパマッサージを行う際は、リンパの流れに沿うようにゆっくりと行う必要があります。


「リンパマッサージ」の重要性

リンパ液は全身で作られ、血液は毛細血管を介して動脈と静脈が繋がっています。細胞が毛細血管(動脈)の隙間から染み出した血漿から栄養分を吸収すると、老廃物と水分が残ってしまいます。その残った大部分は毛細血管(静脈)に回収されますが、回収されなかった老廃物をリンパが回収するのです。

リンパで回収された老廃物は、皮膚の下の真皮に存在する毛細リンパ管をゆっくりと流れ、さらに下の太い集合リンパ管へと合流していきます。
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しかし毛細リンパ管には弁がなく、流れが一定ではないため、リンパマッサージなどで皮膚をマッサージして流れを促してあげることが必要。さらに、リンパも静脈も周囲の筋肉のポンプ作用で流れが促される特徴があります。

例えば座りっぱなしなどでこのポンプ作用がほとんどなくリンパが滞ってしまうと、「むくみ」となるように、男性に比べ筋肉量の少ない女性はポンプ作用が少ないと考えられています。つまり、女性こそ積極的にリンパマッサージを行う必要があるのです。


フィルターのような役割をしているリンパ節は、免疫細胞であるリンパ球をたくさん抱えてえるため、リンパマッサージをすることで、老廃物や余分な水分のデトックスだけでなく、免疫力アップにも役立ちます。

主な8大リンパ節の位置
膝の裏や太ももの付け根などに集まるリンパ節は、全身に600~700個あり、上半身のリンパ節は米粒大ほどで、下半身のリンパ節は大豆粒大と少し大きめです。

・鎖骨にある「鎖骨リンパ節」
・脇の下にある「腋かリンパ節」
・アゴの下にある「顎下リンパ節」
・腹部にある「腹部リンパ節」
・脚の付け根にある「そけいリンパ節」
・ひざ裏にある「膝かリンパ節」
・耳の前にある「耳下腺リンパ節」
・肘にある「肘リンパ節」


「リンパマッサージのやり方」

ここからは、主なリンパ節のポイントをおさえたリンパマッサージの方法をご紹介します!


★リンパマッサージ準備編

1.「鎖骨リンパ節」両肩ぐるぐる回し
リンパの出口は、鎖骨のくぼみの奥にあるリンパ管。鎖骨周りが動くように、肩甲骨の動きを意識しながら肩をゆっくりと大きく回しましょう。

2.「腹部リンパ節」リンパ腹式呼吸
下半身や腸などから戻ってきたリンパが集まるのは、おへその上あたりにある「乳び槽」。下腹部を膨らますように鼻から息を吸い込み、お腹をへこませながらゆっくりと口から吐き切ります。下腹部にたまった空気を全て出し切るイメージで外側から働きかけましょう。

腹式呼吸.jpg


★スラリとした美脚に!

1.「そけいリンパ節」足の付け根ほぐし
脚の付け根には、下半身のリンパの関門となる「そけいリンパ節」があります。最初にここをしっかりほぐすと、脚の他の部位のリンパマッサージで集めたリンパを回収しやすくなります。方法は、両手を重ねて脚の付け根に当て、手の位置は変えないまま、内ももから外側へ向かって円を描くように回しずらします。

2.太ももほぐし流し
太ももの内側にはリンパがたくさん通っているため、内側を通ってそけい部に流すようにすると、太もものサイズダウンやセルライトの予防に効果があります。方法は、膝上を3つに分けて少しずつマッサージしていきます。

太ももマッサージ.jpg
まずは脚の付け根からアプローチ。太ももの内側付け根に両手を当てて、外側から内側へ向かって円を描くようにし回し、そこから脚の付け根にゆっくりと流していきます。次に真ん中に移り、同じようにマッサージして、最後は膝に近い部分を同じようにマッサージします。

3.「膝かリンパ節」膝裏ほぐし
外側から包み込むようにして膝裏に親指以外の両手指をぴったりと当て、外側から内側へ回します。

4.ふくらはぎほぐし流し
太ももほぐし流しのように、膝下を3つに分けてマッサージしていきます。膝に近い膝下3分の1のふくらはぎの裏側に両手のひらを当てて円を描くように回したあと、膝に向かって流します。これを3等分に分けた部分ごとに行います。

5.脚一気流し
以上のマッサージが終わったら、仕上げに脚の付け根にある「そけいリンパ節」に向かって、足首からゆっくり流します。


★キュッとしまった足首に!

1.くるぶしほぐし
下から上にリンパ液を流すためには、くるぶしのマッサージはとても大切なポイント。内くるぶしと外くるぶしの2段階に分けてマッサージしましょう。まず、内くるぶしに両手の親指を当て、外から内に円を描くようにほぐします。そのあと、外くるぶしに両手の親指以外の指を当て、外から内に円を描くようにほぐします。

2.足の甲裏ほぐし
足のリンパは足の甲へと流れますので、足の甲をほぐした後に、足の裏のリンパ液を足の甲に向けて流します。方法は、手のひらを足の甲にぴったりと当て、親指側から小指側に円を描くように回します。そのあと、両手の親指の腹を足の裏にぴったりと当て、半円を描きながら足の甲へ流していきます。このあと、足の甲から、上記の「脚一気流し」を行うとさらに効果的。 


★ほっそりとした腕に!

「肘リンパ節」腕の内側ほぐし
手首の内側から肘の内側に向けて、圧をかけながらゆっくりほぐしていきます。


★バストアップに!

「腋かリンパ節」脇のほぐし流し
腋かリンパ節には、腕や胸、背中のリンパが流れ込みます。鎖骨のすぐ下、脇の横あたりに手のひらをぴったりと当て、外から内の方向に円を描くように回しましょう。

脇 リンパ.jpg


★顔のむくみ、目の疲れや肩こりもまとめてスッキリ!

首には、頭や顔のリンパ管が合流するリンパ節があり、リンパマッサージでリンパの流れを促せば、ほっそりとした首になり、顔のむくみ解消や目の疲れ、肩こり改善の効果が期待できます。

1.首の後ろほぐし
首の後ろの付け根あたりに両手のひらを当て、指の腹で内側から外側へ向けて回しほぐします。手の位置を髪の生え際あたりに移動させて同様にほぐします。

2.「鎖骨リンパ節」肩のほぐし流し
頭蓋骨と首の付け根から腕の付け根までを、円を描くように少しずつずらしながらマッサージ。そのあと、肩先に指の腹を当て、鎖骨の下を撫でるよう通り、鎖骨中央のくぼみに向かって流します。

3.「耳下腺リンパ節」耳のほぐし流し
両手の人差し指と中指で両方の耳を挟み、前から後ろに向かって円を描くように回します。そのあと、両手のひらを両方の耳の下に当て、鎖骨のくぼみに向かって流します。

4.「顎下リンパ節」顎下の押し上げ流しと表層流し
両手の親指の腹を、エラの下のくぼみに当て、エラの下から顎先に向けて強めに押し流します。そのあと、力を入れずに顎先から耳の下に向けて親指以外の指の腹でさすり上げます。
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リンパマッサージの方法はまだまだありますが、全身の老廃物が溜まってしまう前に少しの時間でデトックスできる習慣をつけておくと、後々楽チンです。そのためにも、まずは主要な8大リンパ節をしっかり押さえておくと便利です☆リンパの位置を全て把握する必要はありませんが、どこへ流したらいいのかをしっかりと理解しておきましょう!

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