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2017/05/17

梅雨目前!天気が悪いと体がダルい…雨の日の不調対策

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天気が崩れると同時に体調を崩しやすくなったり、憂鬱な気分になる人がいます。なぜそのようなことが起こるのでしょうか?特に梅雨時期はお天気の冴えない日が続き、身体の回復にも時間がかかるかも?

今回は、梅雨時期に体調を崩しやすくなる理由と、その対策方法をご紹介します。


  梅雨時期に起こりやすい不調症状

毎年、梅雨時期に差し掛かると次のような症状が出ることはありませんか?

・体が重くてだるい
頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、寝付けない、朝起きられない

・食欲不振
消化不良、下痢、便秘、吐き気、むくみ、新陳代謝の低下

・思考、集中力の低下
イライラしやすい、ダラダラしがち、焦りや不安感が高まる、気力の低下、性欲の低下

・持病の悪化
関節痛、神経痛、古傷が痛む、アレルギー発症など 


  なぜ梅雨に不調に陥りやすいのか?

上記のような症状が梅雨の時期に起こりやすい理由としては、

・梅雨の気候がもたらす日照時間の少なさ
・ジメジメとした湿度の高さ
・気圧の変化
・連日の雨による梅雨冷え

 など気象的な要素に加え、

・環境の変化による疲れが出やすい時期
・空調設備などによる体温調整機能の低下
・ハウスダストの増加

など時期的な要素も複雑に絡み合って心身にさまざまな影響を及ぼしていると考えられています。

自律神経のバランスが乱れやすい季節

お天気がいい日は気持ちが高ぶり、活発モードになりますが、雨の日など、天気が悪く低気圧の日は、副交感神経が優位になるため、脳や筋肉がリラックスした状態になります。同時に血圧が下がりやすく、細胞へ行き渡る酸素量が減るため、自然と全身の機能も低下しがちになってしまいます。

これこそが気象による体調変化の原因。雨の日が続く梅雨時期は特に自律神経のバランスを崩しやすいため、交感神経と副交感神経系のバランスを整えるようなケアが必要です。交感神経が優位になるとストレスを感じやすくなるため、体は末梢血管を収縮し、肩こりなどの血行不良や、偏頭痛、腰痛、冷え、むくみなどをさらに加速させてしまいます。

さらに、低気圧が続くと炎症物質であるヒスタミンの分泌が増加。ヒスタミンは交感神経を刺激し、体のさまざまな痛みを引き起こすため、昔からよく、「雨が降ると古傷が痛む」と言われている理由も、ここから理解できますよね。


  梅雨対策!不調を防ぐ10の方法

梅雨を憂鬱な季節にしないためには、普段から自律神経のバランスを整えることが大切。そこで、天気が悪い日が続いても体調を崩さず乗り切るための10の方法をご紹介します!

1.規則正しい生活を心がける


梅雨時期は気分が上がりにくく、何事も億劫になりがち。心身のだるさから、ついだらだらと過ごしがちですが、自律神経のバランスが不安定になって、ますます調子が悪くなってしまいます。梅雨時期こそ、決まった時間に寝る、起きる、食事をきちんととる、運動をする、など、規則正しい生活を心掛けましょう。

2.朝夕の入浴でモードを切り替える


寝付きが悪かったり、朝なかなか起きられないなどの症状も自律神経が関わっています。そのバランスを整えるために最も効果的なのは、入浴です!朝、スッキリしない気分の時は、熱めのシャワーをさっと浴びると、交感神経が活性化して、活発に動き出す手助けをしてくれます。帰宅後、疲れた身体にはぬるめに沸かした湯船にゆっくり浸かると副交感神経が活性化して、寝苦しい夜も眠りに入りやすくなります

また、関節痛や神経痛のある人は、ぬるめの湯船にゆっくりと浸かることで、痛みがやわらぐ作用も期待できます。入浴中、入浴後はしっかりと水分を摂りましょう。

3.甘い物、塩分、油分に気をつける


規則正しく食事をとるだけではなく、やはり何を体内に摂り入れるのかもとても重要。食事内容では、甘い物や塩分の高いもの、油分の多いものを食べ過ぎると、喉が渇いて水分の摂取量が多くなり、体がむくんだり重だるくなってしまいます。

4.晴れた日は太陽光を浴びる


雨の日が増える梅雨時期は日照時間が減るため、体のリズムを崩しやすくなります。太陽光を浴びる時間が不足してしまうと、自然な眠りを誘うメラトニンや精神を安定させるセロトニンの分泌量が減り、一時的なうつ状態や睡眠障害に陥りやすくなります。さらに梅雨特有のだるさや体の重だるさが重なり、外出したり人に会ったりするのが面倒くさいと感じるなど、ますます気分が塞ぎ込んでしまうという悪循環に陥ってしまいます。

それを解消するには、雨の合間の少しの晴れ間でも、太陽の光を浴びることです。晴れた日にはできる限り外出して、積極的に太陽光を浴びるようにしましょう。特にメラトニンは朝日を浴びると分泌量が増します。もし晴れ間が見えない場合でも、インテリアや照明を明るくしてみるなど、明るい気持ちになるアイテムを置くようにしてみましょう。

5.体を冷やさない


雨が降ると大気の温度は下がります。そのため、肌寒く感じる「梅雨冷え」が起こりやすくなります。この時期は気圧の変化も激しいので、気温の変化から体調も崩しやすくなります。そのため、いつでも脱ぎ着できるような薄手の羽織やブランケットを用意しておくと便利。この時期は湿度が高く、皮膚表面から汗が蒸発しにくいため、体に熱がこもり、熱中症になりやすくなります。冷たい飲み物が欲しくなるジメジメした季節ではありますが、冷たい飲み物は内臓を冷やし、自律神経のバランスを不安定にさせてしまうため、体内に温かいものを摂り入れてあげるようにしましょう。

6.運動をする

低気圧の時は、高気圧の時よりも空気中の酸素が薄くなります。副交感神経が優位になり、呼吸や脈は体を休めようとお休みモードに。そんな時は、無理に身体を動かしても逆効果。できれば梅雨入りする前から日常生活に運動の時間を作って、熱を作りやすいカラダづくりをしておくことが大切。

もし、筋肉量を増やせないまま梅雨入りしてしまった場合は、こまめに身体を動かすようにしましょう。簡単なストレッチやスクワットだけでもOK。

>> 血行促進ストレッチの方法
>> やる気UPストレッチの方法

血のめぐりが悪くなると、筋肉に栄養や酸素が行き渡りにくくなり、老廃物や発痛物質が溜まってしまうため、適度な運動で梅雨冷えを緩和させることが大切です。

7.呼吸を意識する

深くゆったりとした呼吸を意識すると副交感神経が優位になり、交感神経が刺激されすぎた状態を整えることができます。逆に、やる気が出ないときは副交感神経が優位になりすぎているため、浅く速い呼吸をすると交感神経を刺激することができます。

8.こまめな掃除と除湿を徹底する

梅雨時期からは高温多湿な気候。一年で最もダニやカビが繁殖する季節であるため、ダニやカビなど、ハウスダストのアレルギーを持っている人は、症状の悪化に注意。こまめに掃除をしたり、換気をするなどして、ダニ・カビの繁殖を抑えましょう。

9.胃腸を整える

胃腸など消化器系の弱い人は気圧の影響を受けやすいと言われています。胃腸に負担がかかるような食べ過ぎ、飲み過ぎには注意し、普段から胃腸の調子を整えておきましょう。

10.マッサージをする


気圧の変化ならではの、締め付けるような頭痛、首や後頭部の重い痛みに悩まされている方におすすめなのは、頭皮マッサージ

>> 頭皮マッサージの方法
>> 頭皮ケアの方法

肩と頭部を結ぶ首から耳周り、こめかみ、頭頂までと、目の周りを、手の指の腹を使って揉むと、副交感神経を優位にし、偏頭痛や耳鳴り、目眩などに効果的です。


低気圧の波にのまれる前に、早めに就寝したり運動をするなどして、元気なうちに自分にあった対処法を見つけておきましょう。道端に咲く紫陽花を愛でる余裕ができるほど、心身の不調に無縁の梅雨となりますように…。

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