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Diet
2016/10/13

部分別“むくみ”の原因と改善方法

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YOIKOTO LABO (ヨイコトラボ)

朝は顔がパンパン、夕方になると脚がむくむなど、誰もが経験したことがあると言われている「むくみ」。しかし「むくみ」と一口に言っても、顔や脚のむくみだけではなく、足の甲や手の指など、実はむくみの対象はたくさんあります。なぜ身体はむくむのでしょうか?身体の部分別“むくみ”の原因と改善方法をご紹介します。


【むくみの原因】
むくみが起こりやすい部位は、主に顔と脚。その他にも、まぶたや頬や指や口の中の舌など、全身のあらゆる部位でむくみは生じます。そして、むくみの原因はすべての部位で共通しています。
その原因は大きく分けて2つ。リンパの流れが悪くなっていることと、水分や塩分の摂りすぎです。  

1.リンパの流れの悪さによるむくみ
リンパの流れが悪くなっているというのは、つまり血行不良の状態です。血行不良の原因として以下のようなことが原因と言われています。
・運動不足による筋力低下
・身体の冷え
・肩こりなど身体の凝り
・ずっと同じ姿勢でいる
・ヒールの高い靴で長時間歩く
・寝不足やストレス

2.水分塩分過多によるむくみ
水分や塩分をとりすぎる原因として考えられるのは、やはり食事内容です。
・外食やファーストフード、出来合いのお惣菜を食べる頻度が高い
・ラーメンやお蕎麦などの汁を全部飲んでしまう
・焼肉やお好み焼きなど濃い味付けが好き
・佃煮や漬物、ふりかけなどが好き
・アルコールの飲みすぎ
・寝不足

以上の2つを原因と考えると、むくみの改善には『運動不足と食事内容の改善』をキーワードに、日常生活を見直すことが重要となります。


【ツボで改善】
◎脚のむくみ◎
足の甲などのむくみには「足心(そくしん)」というツボが効果的。足裏の真ん中あたりにあり、親指で少し強めに押し、残りの指は足の甲をおさえておきましょう。
ふくらはぎのむくみには「委中(いちゅう)」と呼ばれるツボがおすすめ。膝裏の真ん中あたりにあります。両手の親指を片脚のすねの方におき、残りの指でふくらはぎを包み込みながら中指で押します。オフィスなど、座っていてもできるツボ押しです。

足首4.png

◎顔のむくみ◎
顔のむくみには「太陽(たいよう)」と呼ばれるツボがおすすめ。こめかみの真ん中あたりに位置しているふツボです。「太陽」を親指で抑えながら、ひらがなの『の』の字を書くように4〜5回親指を動かします。
また、後頭部にある「天柱(てんちゅう)」というツボもむくみ改善に効果的。背骨に沿って両手の指を上げていき、後頭部の髪の生え際で、骨が当たる部分が天柱です。天柱を両手の親指で押さえて残りの指は頭に添えます。ゆっくりと息を吐きながら頭を倒し、気持ちいいと感じるところで止めます。その後、ゆっくりと息を吸いながら頭を起こします。これを10回程度繰り返しましょう。

◎手のむくみ◎
手や指にむくみを感じる場合は、「合谷(ごうこく)」というツボがおすすめ。手の親指と人差し指の間のくぼみを、挟み、1回3秒以上じっくりと押さえます。

合谷.jpg
同様に他の指と指の間のくぼみも順番に押していきます。さらに指のむくみが気になるという方は、五本指の爪の周りと生え際や指の側面も刺激しましょう。

◎全身のむくみ◎
各部位のツボ押しの時間がなければ、全身のむくみに効果的で仕事の合間でも押しやすいツボがあります。それが、「だん中(だんちゅう)」と言うツボ。少しわかりにくいツボですが、胸の間にあり、軽く押すと少し痛みを感じる部分です。ここを指の腹で軽く押し、息を吐きながら身体を前に沈め、吸いながら体を元に戻すのを1〜2分ほど続けましょう。


【軽い運動で改善】
◎脚のむくみ◎
アキレス腱や膝裏など、脚の裏を伸ばすストレッチやマッサージ、筋力アップの運動などが効果的です。筋力アップの運動と言っても気負わなくて大丈夫。つま先立ちや軽い屈伸運動などで十分です。また、足を10~15cmくらい高くして寝たり、仰向けになって両手両脚を天井に伸ばし、ブルブルと小刻みに振る簡単な方法でもある程度のむくみは改善されます。

◎顔のむくみ◎
リンパマッサージや顔筋運動がおすすめです。大人になってからの私たちの表情筋は、想像以上に使われていません!普段使わないような筋肉を満遍なく動かすだけで、顔の血流が良くなり、毎日続けていると小顔効果も期待できると言われているほど。目や口をすぼめたり大きく開いたり、口角や頬を上下左右に大きく動かす、舌を思いっきり動かすなど、それだけでも顔や口の中のむくみがとれてすっきりします。

◎手のむくみ◎
一日中、肩より上に手をあげることがないまま作業をしていると、心臓に血液が戻らず、手や指に溜まりやすくなります。手や指のむくみを予防するためには、時々腕を上げたり、手をグーパーするなどして、血液を心臓に返してあげましょう。

◎全身のむくみ◎
ヨガなど、全身をくまなく使う動きが効果的。特に、脚裏を伸ばすポーズや、手を上げるポーズ、頭や腕が下になるような前屈ポーズなどがおすすめです。就寝前や起床時にじっくり行うと、頭もすっきりして気分が落ち着きます。

むくみ運動.jpg


【食事で改善】
食事内容によるむくみの改善方法は、身体の部位ごとに異なることはなく、一貫して、辛い食べ物や味付けの濃い食べ物、塩分の高い食べ物の摂取を控え、適量の水分を飲むことです。水は1日2リットルは飲むように心がけ、また、塩分の排出を促すカリウムも積極的にとるようにしましょう。カリウムの多い食材は、バナナ、アボカド、きゅうり、ほうれん草、あおさ、煮干しスルメ、干しエビ、海苔、ひじき、鰆、芋類、豆類など、さまざまな食材に含まれています。

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★要注意!むくみからくる思わぬ病気の前兆★
大半のむくみは一過性のもので、上記のような方法で改善できますが、場合によってはむくみが収まらず、次第に腫れや痺れを感じるなど、別の症状をもたらすことがあります。少しでもおかしいな、と感じた場合は、できる限り早めに専門医に診てもらいましょう。